増額申込みと個人信用情報機関の関係

カードローンの利用限度額増額申込みを行なうと、契約者の立場からはあくまでも増額申込みを行なったという認識があります。

しかし、金融業者の立場から考えれば、新規に準じた審査を行なうことになるので、現在の利用限度額を一旦廃止して新たに最初から審査を行って利用限度額を新たに設定することになるわけです。結果的に以前よりも信用履歴が改善していれば増額が可能となり、悪化していれば減額やカードローン自体の利用停止が行われることもあります。

増額申込みが行われた時点で、金融業者が加盟している個人信用情報機関へ信用情報照会が行われます。信用情報照会の結果が、以前よりも他社借入れ額や返済状況に改善が見られて、新たな利用限度額設定を高くしても問題が無いと判断された場合に限り、増額申込みが認められるわけです。

消費者金融との契約があると、時々増額申込み案内が届くことがありますが、審査部署とは無関係に再審査を誘導するために行われている案内に過ぎません。

一方、銀行カードローンから届く増額招待案内については、既に銀行側で総額判断を事前に行った上で送られてきているので、招待通りに増額申込みを行なうことが望ましいでしょう。

審査結果は、個人信用情報機関へ登録されるので、契約しているカードローンの種類と信用履歴次第で増額申込みを行なうか判断をすべきです。